
「洗濯機は自分で設置・接続できるものなの?」
「冷蔵庫は自分で設置できる?置き場所はどこでもいいの?」
と迷っていませんか?
ご自身で冷蔵庫や洗濯機を設置する場合、業者に頼む場合と比べて、いくつかの危険性やリスクが伴います。危険性やリスクは、主に「運搬・搬入時のリスク」と「設置時のリスク」に分けられます。
ご自身で冷蔵庫や洗濯機を設置するリスク
- 運搬・搬入時のリスク:
怪我や事故の危険性・家屋や家電の損傷・搬入経路の確保不足 - 設置時のリスク(特に洗濯機):
水漏れ・漏電・火災のリスク・動作不良・異音の原因・保証の問題
業者に頼むメリット
- 正確で確実な設置:
業者は設置のプロなので、水漏れや故障の原因となるような設置ミスを防ぎ、正確かつスピーディーに取り付けてもらえます。特に洗濯機は、給水・排水ホースの接続や水平な設置が非常に重要です。 - 手間と時間の削減:
重い家電を自分で運んだり、狭いスペースで格闘したりする手間が省けます。設置作業に不慣れな方が行うよりも、プロに頼む方が早く済み、すぐに家電を使い始めることができます。 - 万が一の対応:
設置後に万が一トラブル(水漏れなど)が発生した場合でも、業者の保証や保険で対応してもらえることが多く、安心です。設置時に、家電の正しい使い方や、水漏れなどの万が一の際の対処法などを専門知識のある業者に直接聞ける場合もあります。 - 特殊な設置への対応:
設置場所の状況(蛇口が低い、段差がある、特殊な排水口など)によっては、追加の部品や技術が必要になることがあります。専門業者なら、必要な部品を持ち合わせていたり、柔軟に対応できたりする可能性が高いです。
作業前:冷蔵庫と洗濯機


作業中:
主な設置作業の流れ
冷蔵庫・洗濯機
- 搬入・事前準備(共通):
経路と設置場所の確認・養生(ようじょう) - 開梱・搬入(この段階で搬出作業も並行※家電リサイクル法に基づいた引き取り・処分)
洗濯機
洗濯機は水を使うため、水漏れを防ぐ正確な接続と水平の確保が最も重要です。
- 本体設置と水平調整
- 排水ホースの接続
- 排水口への接続
- 給水ホースの接続
- アース線・電源接続
- 試運転と最終確認
作業後:新品の冷蔵庫と洗濯機、適切な搬入・設置で家電の性能を最大限に!


適切に搬入・設置された新品の冷蔵庫と洗濯機。すぐにご利用いただけます。
作業後のチェックポイント!
- 外観の損傷:
家電本体(側面、前面、ドアなど)と、家の壁、床、ドア、廊下などに傷や凹み、汚れがないか。 - アース線の接続:
洗濯機・冷蔵庫の電源コード横にあるアース線が、コンセントのアース端子に確実に接続されているか。 漏電時の感電や火災を防ぐための最も重要な安全対策です。 - 電源プラグ:プラグがコンセントに奥までしっかり差し込まれているか。
- 梱包材の回収:開梱で出たダンボールや発泡スチロールなどの梱包材がすべて回収されているか。
まとめ
搬入と設置は、単なる追加作業と費用ではなく、「家電の性能を最大限に引き出し、安全な暮らしを守るための投資」と言えます。
家電の設置と搬入でお悩みの際は、お気軽にお問い合わせください。そのほか、インターホン・テレビドアホンの交換工事や、LED照明の取り付け・交換工事などの軽微な作業から承ります!電気工事士の資格を持ったプロが安全・安心・丁寧に修理いたします。
交換機種 | シャープ SJ-GW35H, ES-GE6F-T |
対応地域(エリア) | 神奈川県川崎市宮前区 |