今年の夏もようやく終わりが見えましたが、「暑さのピークでエアコンがウンともスンとも言わなくなった…」というご相談は、実はこの時期に一番多くいただきます。先日、神奈川県川崎市高津区で、まさに夏を乗り切れず故障してしまったエアコンの交換工事に伺いました。
現場で拝見したのは、長年ご家庭を支えてきたであろう、年季の入ったエアコン。室内機は日焼けで変色し、室外機は雑草に埋もれるように置かれ、全体的な劣化は明らかでした。ここまで頑張ってくれたことには敬意を表しますが、電気部品の寿命を考えると、故障は時間の問題だったと言えます。
お客様とご相談の上、今回はシャープのプラズマクラスター搭載モデル（AY-L22DM-W）へ交換です。まずは室外機周りを整理し、安全な作業スペースを確保してから、古い機器を撤去。新しい室外機を水平にしっかり設置し、配管も新しく取り替えます。そして、配管内を真空引きでクリーンな状態に。こうした基本作業を一つ一つ確実に行うことが、新しいエアコンを長持ちさせる秘訣です。
交換後は、見た目も性能も劇的に改善されました。これで来年の夏は、故障の心配なく快適に過ごしていただけます。「壊れたから交換する」だけでなく、「壊れる前に、安心して交換する」ご提案も大切にしています。
エアコンのことでお困りでしたら、修理・交換問わず、ぜひ一度ご相談ください。
| 交換機種 | シャープ ルームエアコン L-DMシリーズ プラズマクラスター AY-L22DM-W |
| 対応地域（エリア） | 神奈川県川崎市宮前区 |
